時間の流れ方の変化

はじめまして、こんにちは。
はっぴーわーきん利用者の茶柱です。
ブログを書くことは人生初なのですが、以前から興味はあった為、この機会を得られて嬉しいです。
最近は気温差と悪天候が激しい日々が続きます。
雪がたくさん積もって除雪車が通ったかと思えば、数日後には何もなかったかのように、少しばかり春を思わせる気候になったりと。もちろん、その逆も然り。この不安定さの繰り返しにより、油断すると風邪をひいてしまいそうですね。
防寒のみならず、手洗い・うがいにも十分に気を付けましょう。

話は変わりますが、2月と言えば初頭に節分がありますね。
自分の年の数だけ豆を食べるという風習は、幼いころは無邪気に楽しめていたものの、大人になった今からすると、自分の年の積み重ねを実感して何だか感慨深いものです。
この世には『ジャネーの法則』という概念が存在します。曰く、子供に比べて大人の方が時間の流れが早く感じるそうです。
幼少期の長期休暇は、それはもうとても長く感じました。ずっと休みが終わらずに続くのではないかと思ったほどに。
ただ、母親からの勧めにより、長期休暇中の私は毎日絵日記を書いていました。それのおかげで、曜日感覚が狂うことはありませんでした。
母は私に「毎日続けられたら文章力が上がるよ」と言っていたのですが、正直、当時の私からすると若干面倒に感じていた節はゼロではなく…しかし、今にして思えば、その小さな積み重ねが今にまでつながり、自分が思った事を文章につづることがいつのまにか好きになっていました。
節分の話へと戻りますが、数年前に家の中で豆まきをした際に、我が家の飼い猫に仮装と称して鬼の仮面をつけてもらいました。
猫はどこかキョトンとしており、母と私はその様子の可愛さへつい夢中で写真撮影を行っていたものです。(※当然、猫に豆は投げていません)
猫を飼う前は、犬と比べて猫は感情表現が少し薄いのかな?と漠然とした予想を持っておりましたが、実際はそんなことはなくて、甘えたい時はじっと私たちを見つめて可愛らしく鳴いてきますし、不満があるとうなりながら、家中を暴れるように走り回ります。表情筋が人間と違い存在しない代わりに、尻尾の動きや行動で直接いろいろと訴えてくるのです。
そんな愛猫も、獣医さんからはシニアとして扱われ、時の流れを感じさせます。
家に来たばかりの頃のあの小さな体で、ほとんど背丈が変わらないぬいぐるみの隣にちょこんと座っていた光景がつい昨日のことのように私には思い出せますが、それも今となっては5年以上前の記憶。
家族である私としては、愛猫には大きな病気に罹らずに元気に長生きしてほしいと心底望んでいます。
皆さんも体調管理には気を付けて、度々ある行事を楽しみつつ、健やかに年を重ねていけたら良いですね。
以上で今回のブログは締めさせていただきます。
それでは、別の機会にまたいろいろとお話できたらと思います。
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