利用者さんのお声をいただきました
- 2024.08.16
- 利用者の声
こんにちは。職員のあんちゃんです。
今朝は通勤途中の橋のたもとに、精霊流しのお盆のお供えなどが置かれているのを見ました。お盆休みはみなさんいかがお過ごしでしたでしょうか。13・14日にちょうど台風が通過していきましたね、、お墓参りで濡れてしまったというお話も利用者さんから聞かれました。
ちなみに私は12日にお参りを済ませてしまいました。その時に出会ったのがこちらの写真の青いトンボさんです^^
青いトンボは幸せが訪れるサインなんだそう。
そんなわけで、絶対幸せになってほしい、このラッキーをおすそ分けしたい、7月の最終週に就労A型事業所へ移行するためにはっぴーわーきんを卒業された、(仮にKさんとさせていただきますね)Kさんからいただいたアンケートをご紹介します🥰
Kさんがはっぴーわーきんのご利用を始められたのは令和4年の9月でしたから、1年と10か月でのご卒業でした。ご本人のアンケートにも書かれていますが、当初は精神的にも弱っている部分が多かったということで、最初の頃のお姿を思い出すと、不安そうで泣きそうなお顔が浮かんできます。
ただ、目標はしっかり持ち、まずは施設外就労ができるまでに体調を整えて、最初はちょっと無理をしながらも頑張って通所されていました。
細かい所に気が付きすぎてしまうという、今までは周りから短所と思われていた部分を逆に長所として捉え、その特性を活かした作業をお願いしたところ、どんどん成果を上げて下さり、それが自信にもなっていかれたのでしょうか、体調も安定し、良い方へ良い方へと向かって行かれました。
ハローワークの担当の職員さんや、頼もしい相談員さんにも折に触れて相談に乗っていただき、もうそろそろ次のステップを踏んでもいいのでは、というお声をいただいて、この度の挑戦となりました。
周りの事もとても気遣いができて優しいKさん。
学生さんの体験の時は、お隣に座っていただいて、ワードの使い方を教えていただいたりしました。学生さんもとても喜んでおられました。
今では、Kさんを思い出そうとすると、最初の頃とは全く違う、笑顔で自信に満ちたお姿が目に浮かぶのです。
今はA型事業所で、これまでよりも複雑な難しいお仕事をされていらっしゃるようです。でもきっとKさんなら、周りの方とも協力しながら、頑張って取り組まれているだろうなあと思います。
ちょっと頑張りすぎちゃって疲れちゃうところもあるので、頑張りすぎないで、周りを頼りながら、楽しく、どんどん力を蓄えて、また次のステップへと進んでいってくださいね。
Kさんのお幸せを心からお祈りしています。
たまには遊びにいらしてね。
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