物語を作る原点

物語を作る原点

みなさんごきげんよう、利用者のもなかです。
今日は前回記事に書いた得意なことのうち、物語作りについて綴っていこうと思います。今は趣味の範囲なのですが、ゆくゆくは一緒にゲームを作った友達とゲームを作ったり小説投稿サイトに小説を投稿できたらなあ……なんて夢を見ながら書いていきます。

私の最初の物語作りの始まりは、なんと幼稚園にまで遡ります。元々読書が好きで、幼稚園にある絵本という絵本を読んでいた私はある日、お絵描きをしていたAちゃんに唐突に「ねえAちゃん、絵本作ってみない?」と持ち掛けました。それが私の原点です。

……自分の破天荒さは重々承知なのですが、改めて書き出してみると我ながらすごいなあ、と思います。この思い切りの良さは長所にしていきたいところですね。

Aちゃんとは読書友達で、よく「おしいれのぼうけん」や「くれよんのくろくん」シリーズを一緒に読んでいました。どちらも名著であり、童心に響く素敵な作品です。もし機会があれば読むことを、または読み返してみると子供の頃には得られなかった発見があるかもしれません。くれよんのくろくんシリーズは何作品か出ていますのでROOMでもご紹介しますね。

閑話休題。
そんなこんなでAちゃんとあーでもない、こーでもないと騒ぎながら紙に書き連ねること丸三日。私(とAちゃん)の最初の本、「りすさんのおちゃかい」が完成しました。
内容はりすさんが仲間たちをお茶会に誘う、という内容だった……はず。遠い昔の話でよく覚えていません……
ですが、それが私の物語作りの始点となったことには間違いないです。

それから小学生になって小説に出会い、中学生になってからは自分で考えた物語を頭の中で考えながら眠り、スマートフォンに触れられるようになってからはなんて広大な世界が広がっているんだと感動すら覚えました。
それからはネットの海を泳ぎまわり、小説を読んで語彙力を増やしながら物語を紡ぐことを夢見ています。
子供の頃から大事に大事に育ててきた、我が子のような物語を表現する方法として透明水彩絵の具を見つけたのはまた次の機会に致しましょう。

それでは皆様、ごきげんよう。


📚 📚 📚 📚 📚

記事に紹介された本はこちら→ くれよんのくろくん
               おしいれのぼうけん