家でも京都気分!こだわりコーヒーをご家庭で
- 2023.02.06
- ブログ
こんにちは。Asmoです。
私は毎日コーヒーを飲む。昔はカフェラテを好んでいたが、いつの間にかブラック派になっていた。最初はホットでマグカップ1杯が限界だった。それもちゃんと甘くして。今ではアイスコーヒー(ブラック)を500mlボトル1本空けてしまう事なんて当たり前だ。アイスのブラックコーヒーを飲めるようになったのは本当に最近の話で、学生時代コンビニでブラックの缶コーヒーを買って飲んだ時はとても飲めたものではなかったのを鮮明に覚えている。一口にブラックコーヒーと言ってもメーカーによって味が違う。濃かったり薄かったり。もっと言えば苦味とか酸味とか甘味とか香りとか…熱いか冷たいかで感じ方も異なってくる。昔の私は「ホットだろうがアイスだろうがコーヒーって苦いだけじゃん」なんて思っていたりしたのだが。
そんな私の勝手な概念をぶち壊した商品がある。コーヒーの苦味が苦手な方におすすめしたいのが『京町珈琲』というドリップコーヒーだ。
京都の親戚からこのコーヒーを貰った事が運命的な出会いだった。サラッとした口当たりで嫌な苦味(雑味)がなく、スッキリとした味わいだ。私は一口飲んで「え!?何このコーヒー!?」と驚き、あっという間に飲み干してしまった(物の価値を分かっていないなぁ…もっと味わえよ)。これなら何杯でも飲めてしまう。味の濃いコーヒーが好きな人からすれば少し物足りないかもしれないが、苦いのが好きになれない人にとっては丁度いいと思う。ミルクとか砂糖を入れるのが勿体ないくらいブラックのままでも美味だ。私は悪知恵を働かせてマグカップギリギリまでお湯を注ぐズルを当たり前のようにしている。だっていっぱい飲みたいじゃん(おかわりしろよ)。これ、ペットボトルで売ってくれないかな…
沢山貰った筈なのに、あまりにも美味い美味いと飲むので、京町珈琲はあっという間になくなった。美味しいものってあっという間になくなっちゃうよね。あの味が忘れられず、家族満場一致で思わずリピート。これで暫くは困らない。またあの味を楽しむ事が出来る。高級感が溢れるコーヒー。侮れん。ブラボー。
ホットコーヒーの話をしているのか、アイスコーヒーの話をしているのか分からなくなってきたが、とにかくコーヒーは美味しいよ、という話である。いや、「ちゃんと美味しいコーヒーもあるんだよ」と言った方が正しいか。「コーヒーは不味い」って、大して味わったり比較したりせずに決めつけるのはよくないという事だ。
そうそう、コーヒーとかウイスキーみたいに、大人になってから分かる味は「アクワイアード・テイスト(後天的味覚)」と言うらしい。私も知らなかった。昔周りの大人たちに「味が分からないなんて子供だねぇ」みたいな事を言われるたびに「分かんなくていいよ」と思ったものだが。
まだまだ大人になりきれていない人、諦めないで。いつかちゃんと、本物の味が分かる日が来るさ。
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