アムロの自分改造作戦ヴァイヴェーション体験記その②

アムロの自分改造作戦ヴァイヴェーション体験記その②

はっぴーわーきんからこんにちは。

文章を短くまとめられないブログ担当アムロ波平(仮名)です。

先日受講したヴァイヴェーションの体験記、続きです。

受講前から予備知識を仕入れて準備万端(のつもり)で臨んだヴァイヴェーション。

よい機会が巡って来たのだから、絶対に自分のモノにしてやる!!という気持ちを持っていました。

なのに、頭の中は空っぽにはなれませんでした。

呼吸を続けながらも、常にいろんなことを考えていました。

「これ終わったら焼きスパ食べに行こう」「いや、うどんがいいかな」など、ヴァイヴェーションと関係のないことばかり。

また、「こんなんで本当にどうにかなるのか」「うまくやれるようになるのか」と疑いや不安な気持ちも雑念となってずっと頭の中をめぐっていました。

普段から集中力がない自分の習性がここでも現れてしまいました。

今思えばもったいないことです。

自分で自分に喝を入れるように「集中!!」と思ったら果たしてそれは集中してることになるのか、結局それも思考ではないのか、とそのあたりが疑問だったので、思考が出てしまうならそれはそれで仕方がないとも思っていました。

床にヨガマットを敷き、寝ころんだ状態でトレーナーM原さんの指示どおりに吸ったり吐いたりをし続けます。

「自分の身体の隅々にまで意識を巡らせる」時には、右側の脚が短くなっていき、左脚は伸びていくような不思議な感覚がありました。

当日は警報や避難指示が出るほど大雨が降った日で、あまり暖かくなかったので足が冷え、その冷えに意識がいったのだと思います。

それから、自分が成し遂げたい目標がいくつかあるのですが、そのためにまずはやってみようというアイディアが思いついたということもありました。

(ちなみにそれはまだ実行に移していませんが・・・)

ヴァイヴェーションはとにかく呼吸がハードなので、軽いスポーツだと言っていいくらいだと思いました。

普段あまり身体を動かさない生活をしているので、慢性的な運動不足。改善したいといつも思っていたことです。

スポーツに限らず、何かで身体を動かしたくてもなかなか習慣づかなくて、健康のために運動不足を解消したいと常日頃思っていました。

ヴァイヴェーションでは寝転んで呼吸していただけなのに、終わった後は軽い運動をした後のような爽快感がありました。

呼吸とはこんなに身体を使うものなのか・・・。

今までいかに、自分の身体や内面に意識を向けていなかったかがわかります。

寝転んだままでもできるので、高齢者や身体に障害があって立ったり座ったりが困難な人でも取り組める良い方法だと思います。

今回、ヴァイヴェーションの体験セッションは初めての経験で、あらかじめ勉強(?)した上で臨みましたが、時間が経っていたので忘れていたことも余計な雑念も多かったので、1回だけでは劇的な効果を感じることはできませんでした。

毎日この呼吸法を続けることが上達への近道といわれて、ヴァイヴェーションだけではなく他のことも全てそうですが、やはり継続は力なりなのだと思いました。

 

マスターするまでの道のりは長いと思いますが、いつか無意識に抑圧してしまう癖やストレスをなくし、すべての問題を解決して、統合というものができて、幸せを感じられる自分になりたいです。

また機会があれば次のステップであるベーシックセミナーを受けたいし、周囲の皆さんにもお勧めします!

モヤモヤした気持ちを抱えて鬱々とした毎日を過ごすより、一歩踏み出すことで新しい何かに出会えたら、人生すっごく楽しくなると思いますよ^^